移転しました。

約3秒後に自動的にリダイレクトします。

【恋人たちにオススメ】クリスマス映画といえば『アイアンマン3』

マッキーです。


クリスマス映画といえば様々な名作がありますが、
マーベルファンのマッキーとしては『アイアンマン3』をオススメします。

 

 

 


アイアンマン3 (日本語吹替版)

 

アイアンマンシリーズの完結作で、主人公トニーと恋人ペッパーの愛情が描かれています。

 
多忙な恋人同士(といはいえ一人は趣味に没頭した自宅警備員ですがw)の間に様々なトラブルが降りかかり、二人の距離が引き裂かれながらも互いを思いやる気持ちを勇気に変えて困難を乗り越えていくラブストーリーなんです。


この二人の関係は『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも重要なポイントになりそうなのでチェックして損はありません。

 

 

 

 


『アイアンマン』はこんな話です

 


タイトル通り三作目の作品なので事前に『アイアンマン』を観ておくと全体像がりかいできますが、エンタメ性が高いので前提知識がなくても楽しめます。


そんなアイアンマンを全く知らない方がすぐに楽しめるような、登場人物の簡単な紹介をしましょう。

 

 


トニー・スターク
アイアンマンの中の人。元社長、現在ひきこもりメカニック。テロリストに拉致された時にアイアンスーツを作成して脱出。自信家でやや傲慢なため敵が多い。青年期に両親を亡くしているため実は寂しがり屋。胸部に一時的な延命の為に取り付けた機械があるが除去手術は怖くてできない。


ペッパー・ポッツ
トニーの恋人。元社長秘書だったが社長の座を譲り受ける。


ハッピー
トニーの元運転手。実は本作監督のファブロー氏。


ローディ
トニーの数少ない親友で軍人。アイアンスーツを譲り受ける。

 


とりあえず、これだけ押さえておけば何とかなります。

 

 

 


アメリカのクリスマスムードを満喫

 


物語の舞台はちょうどクリスマス前。
街の景色にもクリスマスツリーが映っていたり、クリスマスソングが流れています。


アイアンマンは今作で、アメリカ中をまさに飛び回ります。
冬っぽさを感じさせないカリフォルニアの海岸地区、雪の降り積もるテネシー州、マリンスポーツ客でにぎわう。

 

アメリカにはそれぞれの地域にあったクリスマスの過ごし方があるんですね。

 


アイアンスーツの改良に没頭するトニーも、やはりクリスマスは外せないイベントのようで、最新スーツのマーク42の装着実験の際にJAZZのジングルベルを聴きながらノリノリに踊っています。

 

こちらはジョー・ウィリアムズの「ジングル・ベル(ボンベイ・ダブ・オーケストラremix)」という曲です。


聞きなれた曲だからこそリミックスのカッコよさがよくわかりますし、みんなも知っているのでパーティーのBGMにも使いやすいですね。

 

 


あと忘れては行けないのがクリスマスプレゼント。
大金持ちのトニーがペッパーに渡したプレゼントは、なんとウサギのぬいぐるみでした。

 

これがまた「どこで買ったの?」「このデザインの意図は?」などツッコミどころ満載なんですw

 

言葉では筆舌しがたいので、ぜひ本編で確認しください。

 

 

 


恋人たちを取り巻くトラブル


恋愛はトラブルがあるからこそ熱くなるというもの。そんなトラブルメーカーを紹介しましょう


テロリスト集団 テンリングス


『アイアンマン』冒頭でトニーを拉致したテロ組織で、『アイアンマン3』ではアメリカ大統領に揺さぶりをかけてきます。トニーの元・運転手ハッピーがテンリングスのテロに巻き込まれたことをきっかけに、トニーが宣戦布告をすることに。
ヘリコピターや重火器だけでなく、“エクストリミスソルジャー”という超人部隊を擁する手ごわい組織です。

 

 


彼が過去に一夜を過ごした女性 マヤ


植物学の博士。ペッパーがスターク社に入社する以前、トニーが出席したベルンの技術会議のパーティ後に、研究に関する科学談議に花を咲かせながらもきっちりと一夜を過ごしたお相手。

 

このあたりのトニーのプレイボーイぶりは抜かりなく、『アイアンマン』でも自分に挑戦的な質問をする女性記者を首尾よくお持ち帰りしています。

その後始末をするのが、まだ恋人ではなかった秘書のペッパーさんのお仕事なんですww

 

テンリングスに喧嘩を売ったトニーを心配し、トニーとペッパーが休暇を楽しんでいる邸宅に突如飛び込んできます。

 


恋人同士の良い雰囲気をぶち壊したのが昔の女だと知ったら、彼女としては迷惑以外の何物でもなく、また彼氏への不信につながるでしょうね(ペッパーさんにとっては日常茶飯事なので問題なさそうですが)

 

 

 

イメチェンオタク アルドリッチ・キリアン


今作の悪役。初登場時はさえない印象でしたが、とある手術を受けて爽やかイケメンにイメチェン。

ベルンの技術会議でトニーに話しかけるもな扱いを受け、ペッパーに公私ともに近づこうとするも相手にされず、何とも不遇な科学者。

見た目がイケメン化しても根っこは根暗のままなので、自己顕示欲を丸出しにしてトニーたちに執拗に迫ってきます。

 

 

 


相手を思いやる気持ちが、自分を変える勇気を与えてくれる


トニーの危機に奔走するペッパー。

愛するトニーのためなら、いけ好かないマヤだろうがガチンコに向き合って話します。


終盤、いつも守られる役回りのペッパーが、敵からトニーを救い出します。
ペッパー役のグウィネス・パルトローは背が高いからキレたら強いだろうなぁとは思っていたんですけど、やっぱりめちゃくちゃ強かったですw

 

 


そのペッパーの本気の愛情を感じたトニーは、彼女の長年の願いでもあった、ある重大な決断を下すことになります。


ペッパーの愛情によって「アイアンマン」から一人立ちしていくことこそが、本作の最大のテーマといえます。

 

 


お互いの気持ちが高まったところに、アイアン軍団のラストフィナーレがさらに盛り上げてくれます。

このシーンは一番カッコイイです。

 

 
今ならU-NEXTなら『アイアンマン3』をインターネットで観ることができます。

1/7まで年末年始キャンペーンを実施していてオトクです。

 

 

 


その後の二人の関係と『アベンジャーズ/エンドゲーム』

 

 


二人は別れたりしながらも順調な関係を続けていて『アベンジャーズ/インフィニティウォー』に登場したときはゴールインまで秒読みのタイミングでした。


しかし、サノスの襲来ではなれ離れに。
アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告ではトニーの宇宙に取り残されているシーンが出ていて、一筋縄に再開できるわけではなさそうです。

 
アベンジャーズ/エンドゲーム』でもこの二人の結末にも注目したいですね。